公開日:2019-12-11
クリスマスにもピッタリ!あったかほうれん草のポタージュ
スープ
風が冷たく、ぐっと冷え込む日には、温かいスープを飲みたくなりますよね。そんな季節にうれしい、ほうれん草のポタージュを紹介します。
淡い緑の上にピンクと白のトッピングを使用しているため、彩り豊かで見た目にもかわいい一品です。
クリスマスメニューにもピッタリなので、これからの季節、ぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
あったかほうれん草のポタージュの作り方
- ほうれん草
- 100g
- 玉ねぎ
- 1/4個
- バター
- 10g
- コンソメキューブ
- 1個
- 水
- 100ml
- 牛乳
- 350ml
- 牛乳(仕上げ用)
- 適量
- 塩こしょう
- 適量
- ピンクペッパー
- お好みで
- 玉ねぎはみじん切りにする。
-
熱した鍋にバターを溶かし、玉ねぎを透明になるくらいまで炒める。炒めた玉ねぎは、粗熱をとっておく。
-
ほうれん草をよく洗い、沸騰したお湯でさっと茹でる。粗熱が取れたら軽く水気をしぼり、約5cmに切る。
-
玉ねぎ、ほうれん草、水をミキサーに入れ、細かくなるまで混ぜる。
-
④をミキサーから鍋に移し、中火にかける。
温まったら、牛乳を加えてゆっくり混ぜる。
沸騰させないように注意!
- コンソメを入れ、溶けたら塩、こしょうで味を調える。
- スープ皿によそい、ピンクペッパーと仕上げ用の牛乳をトッピングして完成!
牛乳の代わりに豆乳を使用すると、甘さが抑えられて軽い味わいになります。
お好みの味を見つけてみてくださいね。
栄養価の高いほうれん草
緑黄色野菜の中で特に高い栄養価を持つほうれん草は、ビタミンやミネラルなど、様々な栄養価を含む食材です。
中でも抗発ガン作用や動脈硬化の予防にも効果的なβカロテンがとても豊富に含まれています。
ほうれん草を100g食べるだけで、1日に必要とされるβカロテンの40%を摂取することができます。
また、ほうれん草の根の赤い部分にはマンガンが含まれています。
マンガンには、骨の形成や健康維持に働きかける効果があります。
ほうれん草は冬が旬
スーパーなどでは通年手に入れることができるほうれん草ですが、冬が旬の野菜であると言われています。
特に11~1月は気温が下がることで甘みが増し、おいしさがぎゅっと詰まったほうれん草をいただくことができます。
ほうれん草に含まれるビタミンCは、通常100gあたり10mgといわれていますが、冬になると30mgにもなります。
旬に食べることで、味もおいしく、高い栄養価が得られますよ。
あったかポタージュで体にやさしく
牛乳をたっぷりと使った濃厚なポタージュを紹介しました。
ほうれん草で栄養を摂りつつ、冷えた体を温めてくださいね。
参考元:
*実業之日本社 野菜検定公式テキスト
*旬の食材百科 ほうれん草(ホウレンソウ)の栄養価と効能
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