公開日:2021-03-26
お花見におすすめ!冷めても美味しい桜おこわで春を満喫しよう
もう一品
美しい桜が見ごろのお花見シーズンがやってきました。
桜の下でお弁当を広げたり、おうちでお花見気分を味わったりと、お花見にはいろいろな楽しみ方がありますね。
今回は、そんなお花見気分を盛り上げる桜おこわレシピをご紹介します。ほのかな桜の香りと上品な味わいが口に広がり春を感じられますよ。
桜おこわのレシピ
- うるち米
- 2合
- もち米
- 1合
- 昆布
- 1枚
- <調味料>
- 白だし
- 大さじ2
- みりん
- 大さじ2
- 酒
- 大さじ1
- 食紅
- 少々(なくても可)
- 桜の花塩漬け
- 適量
- 桜の花塩漬けは流水で軽く塩を落としてから、水(200ml)をはったボウルに入れ15分ほど浸して塩抜きする。
- 飾り用の桜の花を取り、残りは細かく刻む。
- うるち米ともち米を合わせて研ぎ、ザルに上げて30分ほどおく。
- 炊飯釜に2と昆布、調味料、桜の花塩漬けの漬け汁(200ml)を入れ、目盛まで水を加える。
- 少量の食紅を加えてほんのりピンク色に色付けし、炊飯する。
- 炊き上がったら刻んだ桜の花を混ぜ合わせる。
桜の花塩漬けで作る春の桜おこわ
お花見シーズンが近づくと、普段は製菓材料の専門店などにしかない「桜の花塩漬け」が大手スーパーの食品コーナーなどにも並びます。
桜の香りとほどよい塩気が口の中で広がる桜の花塩漬けは、お花見気分を盛り上げてくれます。
使う際はそのままだと塩気が強いため、サッと塩を洗い流してから、水に浸して塩抜きをします。
塩抜きに使用した水を炊飯する際に使用することで、桜のほのかな香りと塩気がおこわに移って上品な仕上がりになります。
刻んだ桜の花は、炊き上がってから加えて混ぜ込むと彩りが良くなります。
食紅はなくても良いですが、少量加えるとほんのり桜色でより美しく仕上がります。あまり入れすぎると濃いピンクになってしまうので気をつけましょう。
お花見弁当ならいなりやおにぎりに!
出来立ての温かいおこわを味わいながら、ご自宅でお花見気分を楽しむのも良いですが、お花見弁当にするなら丸い形のおにぎりにしたり、市販のいなりの皮を使用して桜おこわを詰めたりするのもおすすめです。
おこわは冷めてももっちりした食感が美味しいので、お花見にぴったり!
シンプルな桜おこわのおにぎりと甘辛い味付けのいなりで2種類の味を楽しむのもおすすめです良いですね。
また、お花見は日本独特の季節イベントです。お正月に使うお重があれば、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。
お弁当箱と同じように蓋も閉まるので持ち出しにも便利ですし、黒の塗りと美しい桜おこわの彩りが美しく、入れるだけでお花見ムードも高まります。
お花見シーズンにぴったりな桜おこわで、ぜひ春を満喫しましょう。
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