公開日:2022-12-12
トースターで簡単調理◎作り置きもできる野菜の肉巻き
おかず
手作りのものをヘルシーに食べたい!できたてのものを家族に食べてもらいたい!
でも、仕事などで忙しく、家に帰ってから調理するのは大変で困っているという人も多いのではないでしょうか?
お仕事前など時間があるときに下準備をしておき、帰宅後にトースターで加熱するだけでできる、満足感抜群の野菜の肉巻きレシピを紹介します。
目次
おいしく簡単に野菜の肉巻きを作るポイント
中に入れる野菜の選び方
今回はナスとニラのレシピを紹介します。
豚肉はどの野菜とも相性がよく、おいしく食べることができます。
中に入れる野菜は細い形状にすると火の通りがよくなり、時短調理につながります。そのため、人参のような大きくて固いの食材は、千切りにするかスライサーなどで細い形状にしてから使用しましょう。
野菜を切る手間も省きたいという人には、もやしやカットキャベツなど、そのまま入れられるものがおすすめです。
形状を統一すれば、異なる野菜でも一度に加熱できるため、冷蔵庫に少しずつ残ってしまった野菜を食べきりたいときに作ってみるのもいいですね。
容器の選び方
料理をして食べるところまでは楽しいという人も多いと思いますが、面倒に感じるのが洗い物ですよね。
洗い物の手間を省きたいときは、保存・加熱・盛り付けまで1つの容器でできるものを選びましょう。
筆者はiwakiの耐熱ガラスの保存容器を使用することが多いです。
下準備したものを保存容器に入れ、冷蔵庫で保存しておきます。調理前に蓋をはずしてトースターに入れ、できあがったらそのまま食卓に出せるので、とても便利ですよ。
つけダレの選び方
つけダレの選択肢は無限大です。
マヨネーズやポン酢などの調味料をそのままつけるだけでもおいしいですし、七味やゆず胡椒などアクセントが効いたものと組み合わせることで、オリジナルの味を作ることもできます。
たくさん作ったときは、つけダレを変えることで飽きずに食べることができますよ。
また、お子様がいらっしゃる場合、大人用と子ども用でタレを変えれば1品でお互い満足な味が楽しめます。
野菜の肉巻きの作り方
- 豚肉(ロース)
- 300g
- なす
- 1本
- ニラ
- 1束
- 塩
- 少々
- こしょう
- 少々
ソース
- 味噌
- 大さじ1
- マヨネーズ
- 大さじ2
- 七味唐辛子(お好みで)
- 少々
-
なすはヘタをとり、4等分に切る。
※ 大きいなすを使う場合は、8等分がおすすめです。
- 切ったなすに豚肉を巻く。
-
ニラは束の状態のまま、豚肉を巻きつける。
※ しっかり強めに巻くと形が崩れにくいです。 -
豚肉からはみ出た部分を切り落とし、③の作業を繰り返す。
-
豚肉を巻いたなす、ニラを、巻き終わりの部分が下になるように耐熱容器に並べる。
-
⑤に塩、こしょうを少々ふりかけ、下味をつける。
※ ここまでを作り置きしておくと、食事前に加熱するだけで食べられます。 - トースター(1200w)で10分間加熱する。
-
加熱している間に、味噌、マヨネーズを混ぜてソースを作る。
お好みで七味をふりかけると風味豊かに仕上がります! -
トースターから取り出して完成!
ソースをつけてお召し上がりください。
簡単で、アレンジいろいろ!
野菜の肉巻きというと「火加減を調節しながらお肉がはがれないように焼く、手間がかかる料理」というイメージがあると思いますが、こんなに簡単に作ることができます!
アレンジも豊富で、なすとニラ以外の野菜でもおいしく作れますし、お肉はロースから豚バラに変更することで、食べ盛りのお子様にも満足してもらえる仕上がりになります。
冷めてもおいしいのでお弁当のおかずにもおすすめです。
ぜひ、 お好きな野菜で作ってみてください。
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