公開日:2021-07-19
夏野菜を満喫!とうもろこしごはんとバター醬油チキンのワンプレート
おかず
夏が旬の野菜をたっぷり詰め込んだワンプレートごはんのレシピをご紹介します。
炊き立てのとうもろこしごはんにバター醬油チキンのタレが絡むと、香ばしくて夏らしい味わいを楽しめます。
野菜とチキンでボリューム満点、お子様から大人まで楽しめるメニューです。
今が旬のおいしい夏野菜には、栄養素がたくさん!
今回のレシピでは、とうもろこし、ズッキーニ、パプリカの夏野菜を使います。
夏野菜は旬の時期に最も栄養価が高くなるといわれています。
それぞれの野菜に含まれる栄養素をご紹介していきますね。まず、とうもろこしは糖質が多いイメージがありますが、糖質の代謝に関わるビタミンB1、むくみ対策になるカリウム、女性は特に必要な鉄など、様々な栄養素が含まれています。
ズッキーニにはビタミンCやビタミンB2、食物繊維が含まれています。
さらにパプリカにはビタミンCが多く含まれていて、抗酸化作用を期待できます。
ワンプレートごはんを作るポイント
バター醬油チキンはしっかりした味付けのため、とうもろこしごはんの塩味はやや控えめにしています。
とうもろこしごはんにバター醬油チキンをのせるように盛り付けると、タレがごはんに絡まり絶品です。
味の濃淡など全体のバランスを考えながら、1品ごとの味付けを調整するとうまくまとまりやすいです。
作る順番としては、とうもろこしごはんをセットして、炊飯している間におかずを作ると効率が良いですよ。
おかずはグリル野菜、バター醬油チキンの順に作ると、フライパン1台で済ませることができます。ぜひお試しください。
- とうもろこしごはん
- 米
- 2合分(300g)
- とうもろこし
- 1本
- 水
- 2合分
- 酒
- 大さじ2
- 塩
- 小さじ1/3
- グリル野菜
- ズッキーニ
- 1/2本
- パプリカ(黄)
- 1/2個
- 塩・黒こしょう
- 少々
- オリーブオイル
- 少々
- バター醬油チキン
- 鶏もも肉
- 1枚(250g)
- こしょう
- 少々
- バター
- 5g
- 醬油
- 大さじ2/3
とうもろこしごはんを作る
- とうもろこしは半分に折り、包丁を入れて粒をそぎ落とす。
- 米を洗って炊飯器に入れ、水、酒、塩、①、とうもろこしの芯を加え、通常モードで炊飯する。
- 炊きあがったら芯を取り出して全体を混ぜ、蓋をして10分蒸らしてから器に盛る。
グリル野菜
- ズッキーニは1㎝幅の輪切りにし、パプリカは縦に6等分に切る。
- 塩をふって3分程置き、ズッキーニは手で押さえて軽く水分を抜く。
- フライパンにオリーブオイルをひいて中火で熱し、②を並べて黒こしょうをふり、両面焼く。焼き色がついてズッキーニが柔らかくなったら器に盛る。
バター醬油チキン
- 鶏もも肉は余分な皮と脂を取り除き、こしょうをふる。
- フライパンを中火で熱し、皮目を下にして焼く。焼き色が付いたら裏返し、蓋をして3〜4分蒸す。
- キッチンペーパーで余分な油を拭き取り、バター、醬油を加えて絡める。
- 食べやすい大きさに切り、器に盛る。
おうちカフェ風ごはんを楽しもう
とうもろこしごはんとバター醬油チキンは相性抜群です。今回のレシピは、炊飯器とフライパン1台で作ることができるため、洗い物が少なく済むもの嬉しいですね。
栄養たっぷりの旬の夏野菜をたくさん使って、おうちでカフェ風ごはんを楽しみましょう。
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