公開日:2021-04-23
さっぱりおいしく食べられる♪鶏肉となすのしそ南蛮漬けのレシピ
おかず
日本では古くから、保存のために塩漬けや発酵、酢漬けを行ってきました。
料理にもそれが用いられており、南蛮漬けもそれの一種です。
南蛮漬けとは、地中海料理である「エスカベッシュ」が元となった日本料理です。
室町時代から江戸時代にかけて、日本ではポルトガルやスペインのことを「南蛮」と呼んでいました。
九州で貿易をする中で南蛮文化であるエスカベッシュが流入し、今の南蛮漬けのような形になりました。
今回は、そんな大葉を使った鶏肉となすのしそ南蛮漬けのレシピのご紹介です。
- なす
- 1本
- ねぎ
- 20g
- 鶏肉
- 200g
- 醤油
- 大さじ1
- 南蛮漬け
- 砂糖
- 大さじ2
- 酢
- 大さじ3
- 醤油
- 大さじ2
- 水
- 大さじ5
- 輪切り唐辛子
- 少々
- なすはへたを切り縦半分にし、斜めに切り込みを入れる。
鶏肉は一口大に、大葉は軸を切り落とし、千切りにする。ねぎは粗いみじん切りにしておく。
- ボウルに鶏肉を入れ、酒、醤油を入れて揉み込む。
- バットに南蛮漬けの材料ととねぎ、大葉を入れ、砂糖が溶けるまで混ぜる。
- フライパンにサラダ油を入れて熱し、なすを加えて2分ほど揚げ焼きする。
2分後なすを取り出し、鶏肉を加えて4分ほど揚げる。
- バットに鶏肉となすを入れ、全体を和えてから15分置けば完成!
肉料理や魚料理のワンポイントとして使われることもある大葉は、ビタミンAやβ-カロテンなどが非常に豊富であり、野菜の中でもトップクラスの栄養素を含んでいます。
メインと一緒に取れば多くの量も無理なく食べることができますよ。
ぜひ試してくださいね。
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