公開日:2018-11-22
柚子はちみつと生姜をプラス。ひき始めの風邪にはアレンジ緑茶が◎
ドリンク
空気が乾燥した寒い季節は、気をつけていても喉が痛くなってしまったり、風邪の初期症状が出やすい時期。
そんなときは、緑茶に柚子はちみつと生姜をプラスして、ほっと一息しませんか?
抗ウィルス作用のある緑茶に、抗菌作用、リラックス効果などが期待できる柚子はちみつ、体を温める生姜を組み合わせれば、風邪のひき始めに効果が期待できます。
日本人としては緑茶にはちみつ!?と思うかもしれませんが、海外では緑茶にはちみつを入れて飲むのはスタンダード。
組み合わせてみると、その美味しさにやみつきになってしまうかもしれません!
- 柚子の実の部分
- 1個分
- はちみつ
- 適量
アレンジ緑茶
- 柚子はちみつ漬け
- 適量
- 生姜
- 一欠片ほど
- 緑茶茶葉
- 適量
- お湯
- 適量
柚子はちみつ漬け
- 柚子はちみつを保存するための耐熱容器は、熱湯消毒をしたり、煮沸消毒しておきます。
▽煮沸消毒の仕方
保存食を長くおいしく楽しむための正しい「煮沸消毒」のやり方 - 柚子をきれいに洗い、皮を剥きます。皮の一部は白い部分を削ぐようにして取り、細かい千切りにします。
※ 残った皮は別の用途で使えるため、水気を取ってジップロックに入れ冷凍保存します。
- 輪切りにするように切り、種を取り除いて実をほぐします。
- ①の容器に千切りにした柚子の皮と③の実を入れ、柚子が浸るようにはちみつを入れます。
- 蓋をして半日〜1日、冷蔵庫で寝かせます。
2時間おきくらいに容器を軽く振って混ぜると、はちみつと柚子が馴染みやすくなります。 - はちみつが少しサラッとしたら完成。
柚子はちみつ漬けは、お湯に溶かして飲んだり、ヨーグルトに入れても◎
2週間ほどで使い切ると安心です。
柚子の実の部分が余ったら、はちみつ漬けがおすすめです!
アレンジ緑茶
- お湯を沸かします。
- 生姜をすりおろし、茶漉しなどを使って汁を取ります。
- 茶葉とお湯を急須に入れ、1分ほど待ちます。
- 湯飲みに2の生姜汁と柚子はちみつ漬けを入れます。
※ 生姜汁は入れすぎると辛くなってしまうので、少しづつ足していってください。
- 3の緑茶を注いだら完成。
生姜はチューブを使ってもOK。
チューブから出したそのままの状態で、味を見ながら入れてください。
生姜についての効能を解説した記事もあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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