公開日:2022-05-06
DAISOの「粉ふりボトル」で♪鮭とほうれん草のシチュー
おかず
小麦粉や粉砂糖など、料理中はなにかと粉をふるう機会が多いもの。
毎回ふるいを出して粉をふるう作業を、少し面倒に感じる方もいるのではないでしょうか。
そんなお悩みを解決するのが、DAISOの粉ふりボトルです。粉ふりボトルはその名の通り、ボトルから直接粉を振りかけられるキッチングッズ。
魚やお肉料理をはじめ、スイーツ作りでも使用できるため、料理好きの方におすすめです。
この記事では、DAISOの粉ふりボトルの使い方をレシピとともに紹介します。
ぜひ参考にしてください。
DAISOで購入できる便利な「粉ふりボトル」
粉ふりボトルは、小麦粉や粉砂糖を直接振りかけられるプラスチックケースです。
湿気やほこりなどを防ぐためにふたがついています。
DAISO公式サイトによると、商品サイズは、幅7.1cm×長さ10cm×高さ4.7cm。
大人が片手で持ちやすいサイズとなっています。
粉ふりボトルのポイントは、なんといっても粉の出口が細長い穴になっていること!!
ふるいを使わずに、まんべんなく粉を振りかけられますよ。
使用方法
使用方法はとっても簡単。
粉ふりボトルに粉(小麦粉や粉砂糖)を入れ、ふたをあけてふるうだけです。
ふたつきとはいえ、完全密閉の容器ではないので横置きはできません。
また、粉ふりボトルの注意書きには「調味料を長期間入れておくと劣化する恐れ」があると記載されています。
そのため、一回の料理に必要な量の調味料を、粉ふりボトルに入れて使用すると安心です。使用後は食器用洗剤で洗い乾燥させ、清潔を保ちましょう。
使用例
粉ふりボトルは幅広い料理に使用可能です。
例えばムニエルを作る際は、魚に小麦粉を振りかけるのにとっても便利!!
お肉を炒める前に小麦粉を振りたいときなどにも重宝しますよ。
また、粉ふりボトルに粉砂糖を入れれば、ふるいを使わずデザートの飾り付けが簡単にできます。
フレンチトーストやガトーショコラなどのデコレーションに最適です。
粉ふりボトルを使用、鮭とほうれん草のシチューのレシピ
鮭とほうれん草のシチューを作ってみましょう。
材料の薄力粉をふるう際に、粉ふりボトルを使用します。
- 塩鮭
- 一切れ
- ほうれん草
- 80g
- しめじ
- 100g
- 玉ねぎ
- 分量
- 薄力粉
- 大さじ3
- 水
- 50ml
- 牛乳
- 300ml
- コンソメ顆粒
- 小さじ1
- 有塩バター
- 20g
-
塩鮭の骨と皮を取り除き、一口大に切る。
-
ほうれん草は2cm幅、玉ねぎは薄切りにする。
しめじは石づきを取り、小房に分ける。
-
粉ふりボトルに薄力粉を入れておく。
-
中火で熱した鍋にバターを入れて溶かし、①を焼く。
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両面に焼き色がついたら、②を入れ炒める。
-
玉ねぎがしんなりしたら「粉ふりボトル」を使用して薄力粉を振りかけ、粉っぽさがなくなるまで炒める。
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水、牛乳、コンソメを入れ、かき混ぜながら弱火で約5分煮込む。
-
とろみがついたら完成!
粉ふりボトルを使用して、鮭とほうれん草のシチューを作りました。塩鮭やコンソメの量はお好みで調節してください。
材料には薄力粉を使用しました。
小麦粉の中でも、薄力粉はグルテンの含有量が少なめで、ダマになりやすいのが特徴です。そのためよくふるう必要がありますが、粉ふりボトルを使うことで、簡単にまんべんなく粉をまぶせました。
また、炒め物の途中でも手軽に使用できるため、食材が焦げることを気にせずに済むこともメリットだと思います。
粉ふりボトルで料理の幅を広げよう
DAISOの粉ふりボトルがあれば、ダマになることなく容器から直接小麦粉や粉砂糖などを振りかけられます。
わざわざふるいを使用する必要がないので、料理の時間短縮にもなるでしょう。
粉ふりボトルは今回紹介したシチューのレシピだけではなく、魚のムニエルや、デザートのデコレーションなど、幅広い場面で使えます。
そのため、料理好きな方におすすめなキッチングッズです。
ぜひ100円で購入できる「粉ふりボトル」を活用して、料理の幅を広げてみてくださいね。
参考
粉ふりボトル
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