公開日:2022-08-28
材料3つで秋の簡単スイーツ♪ぶどうとショコラムースのレシピ
スイーツ
少しずつ朝夕が涼しくなり、スーパーには秋の食材が並び始めました。
秋は果物が特においしい季節です。
その中でも秋の果物の代表である、ぶどうを使った簡単スイーツを紹介します。
- ぶどう(巨峰)※ぶどうはお好みの種類をご使用ください。
- 6~8粒
- ミルクチョコレート
- 50g(板チョコ1枚分)
- 生クリーム
- 100ml
- ぶどうは皮をむいたら半分に切り、種がある場合は取り除く。
- チョコレートは手でざっくりと砕き、耐熱ボウルに入れる。
- 生クリームは半量を弱火にかけ、沸騰直前で火を止める。②のボウルに加え、チョコレートを溶かしながら混ぜる。
- 残りの生クリームは泡立て器で八分立て(柔らかいツノが立ち、その後少し下を向くくらい)に泡立てる。
※飾り用に少し生クリームを残しておいてもOK。
- 泡立てた生クリームを③のボウルに加え、全体が混ざるようによく混ぜる。
- お好みの容器に入れ、ぶどうをそっと入れる。冷蔵庫で1時間以上冷やし固める。
- お好みで④で残しておいた生クリームやぶどうをトッピングして完成。
濃厚なぶどうとチョコレートが合わさり、まるで赤ワインを飲んでいるかのような芳醇な風味が味わえます。
ぶどうについて
ぶどうの種類
ぶどうは世界に1万種類以上あるといわれ、果皮の色で3種類(黄緑系、赤系、黒系)に分類されます。
- 黄緑系
黄緑系に代表されるのが「マスカット」。渋みが少なく、爽やかな香りが特徴です。
皮ごと食べられる「シャインマスカット」は2006年に品種登録されてから、ここ数年とても人気が高まっています。 - 赤系
赤系に代表されるのが「デラウェア」。小粒で強い甘味と酸味のバランスが良い品種です。
押し出すだけで皮がむけるので、小さなお子さんでも食べやすく、お値段も手頃な品種です。 - 黒系
「巨峰」や「ピオーネ」が代表的な品種です。コクのある上品な風味が特徴です。
おいしいぶどうの見分け方
軸が緑色で太くしっかりとしていて、実は粒にハリがあり大きさが揃っているものが食べ頃です。
また、軸側から成熟が進むので、軸側の方が甘く、先の方の甘みが少ない傾向にあります。成熟するにつれて下側も甘くなります。
皮についている白い粉は「ブルーム」という天然成分なので、無理に落とす必要はありません。
ぶどうの栄養素
ぶどうにはブドウ糖や果糖など吸収されやすい糖質が含まれ、疲労回復の効果が期待できます。
また、赤系や黒系の皮にはポリフェノールの一種である「アントシアニン」が含まれます。
ポリフェノールは抗酸化物質の一つで、活性酸素の発生やその働きを抑制したり、活性酸素そのものを取り除く働きをします。
旬の秋の果物を楽しもう!
そのまま食べてももちろんおいしい果物ですが、少し手を加えて簡単スイーツを作ってみてはいかがでしょうか。
おやつにはもちろん、お客様が来たときのおもてなしにもぴったりです。
参考:JAグループとれたて大百科、農林水産省ぶどうを味わう、厚生労働省e-ヘルスネット
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