公開日:2022-01-31
寒さで甘くなった白菜で冷え性対策!とろとろあったかスープ
スープ
体が冷えてしまう理由の1つが体内に余分な水分がありすぎることです。
体内の水分が外気の寒さによって冷え、より血流悪化し冷えがおさまらなくなる⁽=冷え性)になるのです。
そんな体が冷えてしまったとき、白菜は利尿作用を促すカリウムを豊富に含んでいるので
体内の余分な水分を外に出し、冷えを解消してくれます。
冷え性を放置してしまうと、貧血等の別の病気を引き起こす原因にもなるので
おいしい白菜を使ってしっかり体内から改善しましょう。
おいしい白菜の見分け方を知ろう!
どうせ食べるならおいしい白菜を調理したいですよね。
旬の時期には大量に白菜が出回るので簡単なポイントを押さえて旨味のぎゅっと
詰まった白菜を選びましょう。
①中の葉量は注意すべし!
白菜は収穫しても成長がとまらない野菜です。
時間が経つにつれ外側の葉が中に栄養を送り、葉の量が増え結球していきます。
購入時に中の葉が盛り上がっているのは収穫してから時間が経ってしまっている証拠なので
新鮮な白菜選ぶには、平らで中の葉が盛りあがってないものを選びましょう。
カットされている白菜も同様に中の葉が盛り上がってないものを選んでくださいね。
②葉をよく見るべし!
白菜を購入した事がある人は、葉の白い部分に、黒または茶色の点々を目にしたことがあると思います。
『腐って変色したんじゃないか』と思う人もいるかもしれませんが大間違い!
これは『ごま症』といって、白菜が低温等のストレスにさらされたときなどにできるポリフェノールの塊です。
ポリフェノールの効果には、血圧降下や殺菌作用、抗酸化作用があり、むしろこの点々はストレスに白菜が対抗したい印であり、目に見える栄養を表しています。
併せて水分も豊富に含んでいる特徴でもあるので、水々しい白菜を食べたい人にもピッタリなので積極的に選んであげるといいですよ。
③補足★お家でおいしく保てる保存方法
白菜をおいしく保管するポイントは
(1)芯の部分に切り込みを入れる:
芯部分に切れ込みをいれることで成長が止まり、葉の劣化防止になります。
(2)新聞紙やキッチンペーパーに包んで保管:
余分な水分等吸い取ってくれるので、腐敗を防止してくれます。
(3)食べきれないときは早めの冷凍保存:
どうしても食べきれないときは冷凍保存も可能なので、食べやすい大きさにカットしてジップロックで冷凍保存しましょう。
2~3週間を目処に食べきってくださいね。
白菜は正しい方法で保管し、おいしく食べてあげましょう。
冷え性とおさらば!おいしい白菜でとろとろあったかスープレシピ
白菜を使った冷え性対策にもってこいなレシピをご紹介します。
おいしい白菜をザクザクきってさっと煮込むだけで簡単にできるので、朝食・昼食・夕食どんなときでもピッタリですよ。
- 白菜
- 1/8株
- ★カ二カマ
- 4本
- ★水
- 300ml
- ★ウェイパー
- 大さじ1
- ★醤油
- 大さじ1
- 絹豆腐
- 150g
- のり
- 大1/4枚
- 水溶き片栗粉
- 適量
- 白菜を3~4㎝幅にカットする。
- 鍋に①でカットした白菜、『★』を入れ、白菜がしんなりしたら絹豆腐を加え全体に味
が馴染むまでに煮込む。
※カニカマは割き、絹豆腐はスプーンですくい入れる。
- 全体に火が通ったら、ごま、ごま油、焼きのりをちぎり入れ、仕上げに水溶き片栗粉でとろみを付けたら完成。
おいしいレシピは食材選び方から
おいしい白菜を食べて、冷え性奪回★
体内からポカポカになって寒い時期を乗り切りましょう。
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