公開日:2022-08-07
お弁当の彩りはコレで完璧!簡単に作れるおかずレシピ
もう一品
行楽シーズンのお出かけに、お弁当を用意される方も多いのではないでしょうか。
青空の下で食べるごはんは、お家で食べるのと気分も変わって、ワクワクしますよね。
今回は、そんな行楽シーズンのお弁当にぴったりなレシピを3つ紹介します。
3つのおかずをメインに、和洋それぞれのお弁当箱に詰めた例も紹介しますので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
目次
赤・黄・緑の3色を使ったレシピ
お弁当づくりに多いお悩みの1つがお弁当の「彩り」です。
今回ご紹介するのは、赤・黄・緑の3色の彩りを意識した、どんなメインおかずとも合わせやすい3種類のお弁当レシピです。
味付けも、さっぱりしたもの、甘いもの、しょっぱいもの、と3種類で変化が出るように組み合わせているので、単調にならないお弁当に仕上がりますよ。
【1品目】ナッツとにんじんのマスタードサラダ
まず、彩りの中では、赤(オレンジ)にあたる、にんじんのサラダから紹介します。
食感と味のアクセントにナッツや粒マスタードを加えたさっぱり味の一品です。
面倒な千切りは、千切りできるスライサーなどを上手に活用してみてくださいね。
- にんじん
- 1本
- 塩
- 小さじ1/2
- ★ナッツ(ロースト済みのもの)
- 10g
- ★オリーブオイル
- 小さじ2
- ★粒マスタード
- 小さじ1
- ★粉チーズ
- 大さじ1
- ★レモン汁
- 小さじ1
-
ローストされていないナッツはあらかじめローストし、軽く刻んでおく。
-
にんじんはピーラーで皮をむき、ヘタを落とす。
4cm程度の長さにカットしてから薄切りにし、端から千切りにする。
- 千切りにしたにんじんはボウルに入れて塩をふり、20分ほどおいて水分を出す。
- 水分がでたら、ぎゅっと絞って水気を切る。
-
★を加えて混ぜ合わせたら完成。
【2品目】ドライフルーツとかぼちゃのメープルサラダ
かぼちゃをメインに、ドライフルーツを加えた甘いサラダをご紹介します。
レシピ内ではドライレーズンを使用していますが、プルーンやクランベリーなどほかのドライフルーツでもOK。
メープルの香りと風味が、まるでスイーツのような一品です。
- かぼちゃ
- 1/8個
- ★ドライレーズン
- 10g
- ★メープルシロップ
- 大さじ1/2
- ★牛乳
- 大さじ1
- ★レモン汁
- 小さじ1/3
- ★シナモン
- お好みの量
-
かぼちゃは種を除き、皮部分を落として、加熱しやすいサイズにカットする。
(皮の緑を取りのぞくと、きれいな色に仕上がります。)
-
電子レンジ(500W)で約3分、ふんわりラップをして加熱する。
※ ご家庭の電子レンジに合わせて加熱時間は様子を見てください。 -
かぼちゃにスッと竹串が通ればOK。
まだ硬い場合は、追加で加熱する。 - かぼちゃが熱いうちに、やけどに気をつけかぼちゃをつぶす。
-
④でつぶしたかぼちゃに★の材料を加え、混ぜ合わせたら完成。
【3品目】辛子マヨ昆布のピーマン和え
辛子マヨ昆布の佃煮をアレンジして、手軽に作れるピーマンレシピを紹介します。
レシピ内では、辛子マヨ昆布の佃煮を使用していますが、ごま昆布やしそ昆布などの佃煮を使用してもおいしくいただけます。
- ピーマン
- 2個
- ★辛子マヨ昆布
- 分量
- ★ゴマ油
- 小さじ2
- ★塩
- 少々
- ピーマンはヘタと種を除き、細く切ってビニール袋に入れる。
-
ビニール袋の中に★の材料を加え、ビニール袋の外側から揉んでなじませたら完成。
お弁当箱に盛り付けてみよう!
ご紹介した3種類のおかずを使用して、実際にお弁当箱に盛り付けてみました。
和スタイル、洋スタイルそれぞれのお弁当箱に盛り付けてみたので、詰める際に参考にしてみてくださいね。
和のお弁当箱に盛り付ける
こちらは、和のお弁当箱に盛り付けてみた例です。
お弁当の献立は、ご紹介した3種類のおかずに加えて、肉じゃがコロッケ、炊き込みご飯を詰めています。
ご紹介したおかずはどれも形が決まっているわけではないので、お弁当の隙間埋めにも◎
曲げわっぱのお弁当箱は、ごはん側から順番におかずを詰めていくだけで、簡単にきれいに詰めることができるので、おすすめです。
洋のお弁当箱に盛り付ける
つづいては、洋のお弁当箱に詰めた一例です。行楽シーズンなどに持っていく機会の多い、大きなお弁当箱を想定して詰めてみました。
こちらも、ご紹介した3種類のおかずを中心に、チーズや野菜を入れたおかず風マフィンとポテトコロッケを詰めています。
茶色くなりがちなお弁当も、赤・黄・緑が入ることで、色鮮やかに仕上がります。
お弁当の彩りには、赤・黄・緑の3色を欠かさずに!
茶色く仕上がりがちなお弁当を華やかに見せてくれる、彩りおかずレシピを3種類紹介しました。
お弁当の彩りには、赤・黄・緑が入ると見映えがグッとアップします。
行楽シーズンのお弁当づくりはもちろん、普段のお弁当づくりにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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