昆布茶で旨味アップ！気分も上がる彩りなますのレシピ

 
「なます」といえば、お正月のお節料理に入っている、大根とにんじんの酢の物というイメージが強い人が多いのではないでしょうか？

細く切られた大根とにんじんが、お祝い事で使われる紅白の水引のようであることから、縁起がいいとしてお節やお祝いの料理に用いられるようになったのだとか。

今回は大根とにんじんだけでなく、きゅうりやパプリカをプラスして、カラフルにしたなますのレシピを紹介します。

昆布茶も入れて旨味もプラスした、なますレシピです！
 

1. 野菜を切る。
   大根は横半分（4〜5cm長さ）に切り皮を厚めにむいたら、2〜3mm幅のスライスにする。
    
   

   スライスした大根をずらして重ね、細切りにする。
    
   

   にんじんも皮を向いたら大根と同じように細切りにする。
    
   

   にゅうりはヘタを取り、2〜3mm幅の斜め切りにしてから、ずらして重ね細切りにする。
    
   

   パプリカはヘタ、種、ワタを取りのぞいたら、薄切りにする。
    
   
   ※ 内側から切ると、切りやすいです。
   ※ ここでは2色使いました。

2. 大きめのボウルに①の野菜を入れてすべてを合わせたら、塩（分量外）を小さじ1ほどを振りかけて野菜全体に馴染ませ、10分置く。
    
   
3. ☆の材料を合わせておく。
    
   
4. ②の水気をよく絞ったら、保存用の入れ物に入れ、③の調味料を入れて完成。
    
   

パプリカは、半日ほど置くと苦味が減っておいしくなります。
量が多めなので、半量にして作ってもOK！
昆布茶はなくても大丈夫ですが、あると旨味がアップしますよ。
また、ゆずの皮を入れても◎

お正月だけでなく、普段のメニューの箸休めにも、ぜひお試しください！
冷蔵庫で1週間ほど保存が可能です。