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まいにちの野菜を、もっとしあわせに。

公開日:2021-12-22

クリスマスのおもてなしに!ミニトマトたっぷりのアクアパッツァ

おかず

 
魚とトマトで作るアクアパッツァは、赤と緑の彩りが華やかで、クリスマスパーティーのメインディッシュにも最適なおもてなし料理です。

普通のトマトでも作ることができますが、ミニトマトを使うことで凝縮された旨みを感じられます。

ぜひミニトマトをたっぷり使って作ってみてくださいね。
 

ミニトマトたっぷりのアクアパッツァのレシピ

 

材料(2人分)
鯛の切り身
2切れ
あさり
200g
ミニトマト
6個
にんにく
1片
100ml
白ワイン
100ml
オリーブオイル
適量
塩こしょう
少々
パセリ
適量
作り方
  1. あさりは塩水につけて砂抜きしておく。
     
  2. 鯛に塩(分量外)を振って10分ほど置いてから表面の水分を取り除く。
     
  3. ミニトマトは半分、にんにくは薄切りにする。
     
  4. フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れて火にかける。
    香りが立ってきたら②の鯛を皮目から入れる。
     
  5. 皮に焼き目がついたら裏返して①のあさりと③のミニトマト、水、白ワインを入れ、煮立ったら蓋をして5〜6分煮る。
     
  6. あさりの口が開いたら塩こしょうで味を整えて完成。
     

 

華やかなアクアパッツァはクリスマスにおすすめ!

 
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アクアパッツァはイタリア料理のひとつで、魚介類とトマトを水と白ワインで煮込んだ料理です。

魚介から出汁が出るのでコンソメやブイヨンは使わず、味付けはシンプルに塩こしょうのみ!

加熱しすぎると魚が固くなってしまうため、軽く煮込む程度にとどめます。華やかな見た目ながら手のかからない、おもてなしには最適なメニューです。

アクアパッツァはいろいろな魚で作ることができますが、魚介から出る出汁を味わうためにも、あまりクセのないものがおすすめ。今回ご紹介した鯛のほか、タラやスズキなどの白身魚や鮭などが定番でよく使われます。

一尾まるごと使って作ると頭や骨からもおいしい出汁がたくさん出て、ご馳走感もアップします。

今回は、下処理や火通りの確認、食べる際の取り分けなどを考慮して、切り身の鯛で作りました。切り身の鯛にも骨がついていますので、しっかりおいしい出汁が出ますよ。
 

ミニトマトで旨みアップ

 
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アクアパッツァは魚介の旨みを味わうメニューですが、もう1つのおいしさの決め手となるのがミニトマトです。

ミニトマトは加熱することでよりジューシーになり、うまみも凝縮されてスープに深みを出してくれます。

また、ミニトマトは普通のトマトに比べて糖度が高く、旨み成分や栄養も多いと言われています。

もともとは夏に旬を迎える野菜ですが、栽培技術の向上により1年を通して店頭に並んでいます。季節を問わず手に入る上、サッと洗ってヘタを外すだけで食べられる手軽さも嬉しいですね。

そのままサラダのトッピングなどに使うことが多いですが、今回のレシピのように加熱してもおいしく食べられます。

手頃な値段でカゴ盛りのミニトマトが手に入ったら、いろいろな食べ方を楽しんでみましょう!
 

フレッシュパセリで華やかなクリスマスメニューに

 
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クリスマスなどのパーティーメニューは、どうしてもお肉料理が中心になりがち。

魚を使ったメインディッシュはなかなか思いつかないかもしれませんが、アクアパッツァならご馳走感もあり、軽く煮込むだけなので、忙しいパーティーの準備でも手軽に作ることができます。

クリスマスのシーフードメニューとしてよりおいしそうに見せるなら、ミニトマトの赤とフレッシュパセリの鮮やかな緑で、クリスマスカラーを上手に演出してみてはいかがでしょうか。

パセリはみじん切りにしておき、煮込まず仕上げにふりかけましょう。

ターキーやローストビーフなどほかのクリスマス料理に添えても映えますので、ぜひ生パセリを取り入れてみてくださいね!
 

普段の晩ごはんにも◎

手軽に作れて華やかなアクアパッツァは、パーティーメニューにはもちろん、普段の晩ごはんにもお楽しみいただけます。

家庭のメニューの定番としてもぜひお楽しみください。

 
 

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